ダイエットや風邪防止、試験勉強のお供として重宝したい、みかんのありがたい6つの効能。

冬の強い味方、おこたの友『みかん』
冬に何気なく買って食べているこのみかんには、多くのありがたーい効能があるって知ってましたか?
今回はそんなみかんのありがたい効能を6つほど紹介いたしますね。以下を読んで、これからはみかんの偉大さに敬意を払いながら食べることにしましょう(笑)
1.風邪予防に効く
みかんに含まれている大量の『ビタミンC』は、免疫力をアップしてくれる効果があります。
何気なく毎日口に放っているみかんが、風邪を防止する強い免疫たちを作ってくれているわけです。冬に冷凍みかんが出てくる給食の謎はこれが理由だったんですかね。
2.疲労回復に効く
みかんに含まれている甘酸っぱい『クエン酸』クエン酸は疲労回復に大きな効果をもたらせてくれます。サプリメントで摂取するのも良いですが、天然のモノで自然に摂り入れることが出来れば、これを利用する他ないですよね!
3.ガン防止に効く
果物にはカロチノイド色素というものが含まれています。その中に、いま注目さている『β-クリプトキサンチン』という発ガン抑制効果の高い種類があり、みかんと柿にはこれが特異的に多く含まれているのです!
4.便秘解消に効く
みかんはできるだけ内皮とそれに付いたスジも一緒に食べるのがベスト。なぜなら、内皮とスジには『ペクチン』という食物繊維が豊富に含まれていて、実だけ食べるのに比べて4倍もの繊維を摂ることが出来る、超ありがたいヤツなのです。
食物繊維といえば便秘解消に効くのはご存知の通り。それに加えて内皮とスジには『ヘスペリジン』という、血管や血液を綺麗にしてくれる物質も含まれているのです。いままで一生懸命スジを取って、内皮を剥いて…なんて面倒なことをしていた人は、さらにそのありがたい効能までも捨てていたということですから、以後は表面の皮だけ剥いてバクっと食べてしまいましょう!
5.眠気解消に効く
お香を嗜んでいる方ならば覚えがあるかもしれませんが、みかんの皮の香りには眠気を覚まし、頭をスッキリさせてくれる効果があります。ストレス解消にも繋がりますので、入試へ向けた勉強が本格化してくる季節には、みかんを机の上に置いておくと良いかもしれません。
6.ダイエットに効く
みかんの果肉を包む内皮(じょうのう)には脂肪を分解し、さらに体内への吸収を抑える働きがあります。
みかんを食べることで脂肪吸収の効率化を図れる。ダイエットをされる方には最適なフルーツと言えるかもしれませんね。
さて、どうでしたでしょうか?みかんと言えばビタミンC、くらいにしか捉えていなかったという方は多いのではないでしょうか?
何気なく食べているみかんですが、実はこんなにもありがたい効能を持っているんですよね。
うがい手洗いはもちろん、家に帰ったらみかんを食べて今年も元気に過ごしていきましょう!
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